治療は3つの視点から
第一の視点 反応点治療
当院は鍼灸治療は反応点治療をいたしております。
体の中に悪いところがあると、そこから自律神経に働きかけ、細胞の状態を整えようとします。
内臓器官の不具合は、小さな痛み信号を脊髄に届けます。
脊髄では、自律神経である交感神経の細胞に連絡して、その連絡を受け取った皮膚の環境を変えてしまいます。
そこには周囲の皮膚と違う、自律神経からのシグナル(反応点)が現れます。
シグナルの箇所に施術すると、内臓器官の不具合が解消され、それと同時につらく感じていたところが改善されます。
つらいと感じていたところだけでなく、自覚していない不具合まで施術します。
免疫細胞が活性化され、疾病を予防することができます。
血液の循環改善・リンパの循環改善・免疫細胞の増強などが次々に起きるからです。
その刺激は脊髄を経由して内臓の自律神経につながり、内臓の状態を整えます。
皮膚は鍼灸刺激を受け止める神経の繊維(センサー)がどこよりも分布しています。
ほんの小さな刺激でも大きなインパクトがあります。
考案されたのは河村廣定歯学博士、反応点治療研究会理事です。
当院は反応点治療研究会の会員です。
第二の視点 小波津式筋無痛療法
小波津式筋無痛療法では、神経伝達のズレを脳が覚えてしまい、慢性の痛みを作り出すと考えています。
痛みのセンサー(受容器)を刺激することで、
中枢(脳)への求心性情報伝達を行い、
必要な規模、部位でそれに合った遠心性情報伝達(体の各部位から脳に向かう神経を伝わる)を誘発し、
神経伝達物質(アセチルコリン)の分泌を回復させる治療です。
脳は最大の神経ネットワークの集合、
そこにアプローチすることで、つながりにくくなっていた神経をつなげると、
動きにくくなっていた関節が動かせるようになったり、
内臓の状態も変えられるということが起きてきます。
たくさんの反射を起こして、反射のネットワークを作っていきます。
何よりも、やさしく触れることがこの手技の重要なポイントなので痛みがありません。
鍼灸治療は苦手、ぽきぽき整体はちょっと…
というような方にも、やさしい手技はおすすめします。
考案された小波津祐一氏は、松井秀喜氏の専属トレーナーとして活躍されていました。
今もトップアスリートに支持されるだけでなく、難治性疾患の方の改善にも尽力されています。
当院は、小波津先生直伝「小波津式筋無痛療法マスタープロジェクト」の所定の過程を終了した者が施術いたします。
第三の視点 4DS整体
生体物理を応用したカイロプラクティックをベースに、
生体物理学、解剖学、量子力学などあらゆる分野を融合し、
人間の姿勢にフォーカスしています。
地球の自転による影響、明治以降の姿勢に対する間違った教育、
間違った呼吸の仕方、歩き方、
パソコン、スマホ、いろんな日常生活の中で日々ゆがんだり、回旋したり、ずれたりしている体。
そして脳につながる頚椎(首の骨)、背骨、骨盤…
骨格から筋肉に影響を及ぼし、痛みを生じさせています。
よくある整体とは全く異なった、常識を破った理論は革命的と言われています。
その先進的な理論は多岐にわたっています。
考案された堀 和夫先生は米国政府公認のD.C.(ドクターオブカイロプラクティック)です。